便秘になると肌が荒れてニキビが増えたり、吹き出物が出たりしますが、下痢でも同じように肌荒れが起こります。

下痢の原因は様々ですが、どんな原因があったとしても、下痢になった時点で腸内環境は悪くなります。腸内環境の悪化とは、悪玉菌が増えて善玉菌が減っている状態です。

慢性的な下痢に悩まされている人は、この腸内環境がとても悪化しています。

お肌の健康維持に欠かせないビタミンは、腸内の善玉菌が生成しています。そのため、善玉菌が減少すると新陳代謝を促しているビタミン(ビオチン)が減り、肌の免疫力が低下し、ターンオーバーが乱れます。

ビオチンが不足すると、ニキビだけなく、肌のかぶれやかゆみ、アトピーや抜け毛など様々な症状が現れます。

下痢の原因を突き止め、改善していく

下痢が原因で起こる肌荒れは、表面的なことから始めても意味がありません。

内蔵の不調による肌トラブルは、原因から治していかないかぎり悪化し続けます。言い換えれば、下痢を治せばニキビや吹き出物も改善するということです。

慢性的な下痢の多くが、日常生活に原因があります。暴飲暴食、睡眠不足、昼夜逆転、ストレスなど、いわゆる生活習慣の乱れと日常で抱えるストレスが原因です。

ストレスが下痢にも肌荒れにも大きく関わっている

下痢が肌荒れを悪化させているのは間違いないのですが、その下痢を引き起こしているのはストレスです。そしてそのストレスは肌荒れも加速させます。

体に強いストレスが加わると男性ホルモンが発生します。男性ホルモンは皮脂の分泌量を増やし、肌を油性にします。

さらに、肌が固くなるため毛穴も詰まりやすくなり、ニキビが発生しやすくなるのです。

本当に下痢を改善すれば肌荒れも治るの?

よく、肌荒れを治すには生活習慣の改善が大切といいますが、本当に治るのか疑っている人も多いと思います。

生活習慣を改めれば肌荒れも治りますし、下痢もしにくくなります。

疑っている人は、昔のことを思い出してみてください。昔に比べてニキビが増えた、昔はそこまで多くなかったという場合は、やはり生活習慣や下痢が影響していると考えられます。

そして、肌のトラブルを治すのには時間がかかります。今から2,3日改めたからといって、劇的に肌荒れが改善していくということは無く、まずはターンオーバーを正常化し、皮膚の免疫力を上げなければなりません。

これをしっかりできれば肌荒れも下痢も改善していくのですが、途中で挫折してしまう人がほとんどです。

腸内環境を改善する方法

腸内環境を改善するには、乳酸菌が欠かせません。乳酸菌はヨーグルトや乳酸菌飲料以外に、漬物などにも含まれています。

ただ、これを毎日食べたからといって下痢が改善するわけではありません。

あくまでも食品から得られる乳酸菌は、腸内環境が正常な人が予防のために食べると効果があるものであり、腸内環境が悪化して下痢しやすい人だと、これだけでは乳酸菌の量が不十分です。

環境改善のために乳酸菌を摂るというのであれば、乳酸菌量の多いサプリメントが一番おすすめです。

食生活の改善や生活習慣の改善だけで下痢や肌荒れを治すことも可能ですが、やはり時間がかかります。時間短縮のためにも、乳酸菌を積極的に取り入れていくのはおすすめの方法です。

善玉菌を増やして下痢を改善する

慢性的な下痢の主な原因は、ストレスや生活習慣の乱れによって起きた腸内バランスの悪化です。下痢を改善するには、腸内環境の改善が欠かせません。

乳酸菌は善玉菌のエサになり、悪玉菌を抑制します。普段からストレスを感じていたり、通勤や通学途中でゴロゴロ、トイレを探すのが日課になっているという人は、乳酸菌を始めてみましょう。

乳酸菌は毎日続けないと意味がありません。ヨーグルトを買ってもすぐに食べ忘れてしまったり、買い忘れてしまう人はサプリメントがおすすめです。